クラウドビジネス展開の事例


クラウドとは

ネットワーク上に存在するサーバーが提供するサービスをネットワーク経由で利用する形態のことです。

自社でサーバーを用意する必要がないので管理や運用の負担が少なく、いつでもどこでも利用できます。

データがクラウド上にあるため、例えば事務所で登録した情報を外出先でスマートフォンから参照・編集することができます。

本ページではクラウドの1つであるMicrosoft社提供のMicrosoft Azureを利用した4つのシステムをご紹介します。

▼モバイル領収書発行システム ▼モバイル点検情報システム ▼スマート受付システム ▼QR荷物管理システム

クラウドのメリット

・初期投資としてサーバ機器、データベースソフトを用意する必要がない

・マイクロソフト管理の高セキュリティ環境で運用できる

・セキュリティパッチがマイクロソフトで自動発行される

・停電、バックアップ、ハードウェアの故障がほぼ無い(Azureおまかせの高可用性)


モバイル領収書発行システム


事務所のパソコンで領収金額の登録を行います。

外出先で料金を受け取った際、モバイルプリンターとスマートフォンがあれば領収書を発行できます。

領収金額の登録はスマホからでも可能なため、外出先で領収金額の登録を行い、すぐに領収書を発行する使い方もできます。

領収書発行情報はクラウド上にあります。いつでも状況把握が可能です。



モバイル点検情報システム


事務所のパソコンで点検情報の登録を行います。

外出先で点検した内容を登録し、点検結果をモバイルプリンターで発行します。

またGPSによる点検場所の位置情報の保存や、スマホで撮影した写真の保存も可能です。

保存した位置情報は地図表示することができます。



スマート受付システム


事務所のパソコンでイベント情報の登録を行います。

ユーザ登録して頂いたユーザが、イベント登録を行うとQRコードを付与します。

イベント会場にてQRを読み込むことで個人の識別と入場管理が可能です。

受付時の混雑も解消され、スピーディーなイベント運営が行えます。



QR荷物管理システム


事務所のパソコンで出荷情報の登録を行います。

QRコードが付いたシールラベルを印刷できます。

QRコードをスマホで読み込むと詳細データが確認できます。